悪ノ化身 10

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肉を焼く臭いがする。
腹はすかない。皮脂が焼け焦げ、巻き上げられた粉塵に乗って肌がべたつくだけのその臭いが運ぶのは悲しみだけだった。

無数の穴が村の片隅に陳列する。延々と横並びに、規則正しく続くその穴の正面では、夜闇を照らす炎が燃え上がっている。
ぱちぱちと火がはじける。薪はもう必要が無かった。本来なら木や木炭、紙でまかなわれるはずの火種の代わりになる遺体が、一つ、また一つと炎に飲まれてはその肥やしになっていく。

ただ涙を流すジェミオス。憔悴しきったジェメリ。呆然とした者もいれば、泣き叫ぶ者もいて、すすり泣くものもいれば、ただ乾いた笑い声をあげる者もいて、健常でいる者などどこにもいなかった。

防壁に空いた大穴を塞ぎ終えたヴィルヴァーレとヴァンは、先ほどまで共に作業をしていた数人の者たちが、その輪に混ざる姿を見つめる。

壊された罠の修理に補強。全ての壁を木材や鉄で補強することは出来ずとも、村中からかき集めた護符と聖水で強力な魔よけを施すことはできた。
少しは安心できる、といったところだろうか。
ヴァンは皮膚に張り付いて固まった血を拭いながら、ヴィルヴァーレに視線を向ける。眉を寄せて、瞳に炎を映すだけで何も言わない横顔に、その考えが楽観的な思考であるということに気づいたが、だが共感も何もできない彼にはこういう場合どうすればいいかはわからなかった。

所詮3年分の知識と経験しかないのだ。
ある程度の対処法やかける言葉の種類は知っていても、それは全て定型文であり例文であり、相手の性格や現状を踏まえた上でかけられる言葉ではなかった。

―「僕たちこれからどうなるの」「いやだ、もうあんな思いしたくない」「魔王が復活したのかしら・・・」

沢山の嘆き。沢山の苦痛の声。沢山の絶望。沢山の遺体。
耳に入ってくるそれらは全てただの音でしかなかった。どうしようもないのだ。どうしようもできないのだ。ただ黙って燃える炎の熱を感じる。
その隣で、ヴィルヴァーレが動いた。

涙する者たちが顔を上げる。暗い瞳に炎の明かりではなく、希望の光が灯る。

「大丈夫だ。これ以上辛いことは、もう二度と起こさせない。もう二度と、皆にこんな思いはさせない。今度こそ、私たちが守る。皆、すまなかった。」

絶望の淵から救い上げんと、悲しみに打ちひしがれた人々を導くその姿に、ヴァンは目を瞑る。そして、決めた。その場を立ち去ったヴァンは、明かりとは正反対の場所へ向かう。

ヴィルヴァーレには彼にしかできないことを。自分は自分ができることをするだけだ。

夜風が運ぶ人の焼けた臭いも届かないような高い防壁の上へ登る。
階段に梯子に、地道に登り終えたヴァンは、月明かりに目を細めて、辺りの景色を見下ろす。照らされた大地には、蠢くモンスターの目が光っているのが見えた。だが、この村には近づいてこない。

夜通し見張りをすることを決めたヴァンは、そのまま城壁を右回りにぐるりと一周しようとして、止まる。正確には、剣に手を伸ばして、身構えた後に、だが。

「いたのか。」

声をかけた先には赤い瞳が二つ。暗闇からぬっと現れたジークを確認して、ヴァンは剣から手を離す。
あの後、負傷者を探すときも、防壁の修理に駆け回るときも、一切姿を見せなかった彼に、てっきり村を出たのかと思っていたヴァン。そういえば何故戻ってきたのか聞いていなかったな、とか、最後何か言ってたような、とか無表情で色々思い出しながら、何故か苦々しく歪んだその顔を見る。

「・・・貴様は3年以上前の記憶がないゆえに見たことがないのだろうが。この光景は奴が生きていた時代にはよくあったことだ。」

奴、と言ったところで更に顔が歪んだため、ヴァンは彼が魔王の話をしていることがわかった。

「いや、死んだあともあったか・・・。これでも村が残っているだけ幸運な方だ。寧ろ日常風景だったぞ。」

確かこの男、元魔王の配下だったか。
お前もそうして人を襲うことはあったのか、という台詞は飲み込んでおいた。流石に現在魔王を憎んでいる男が、その質問を聞いてどのような反応をするかぐらいは想像できるようだ。
話に耳を傾けるヴァンは1年前に終えた旅を回顧した。

「似たような景色は知っている。ただ、どこも長居しなかったし、関わり深い人間が死ぬこともなかった。」

「・・・それでも何も感じないのか。」

「感じたくても感じられない。感じたいと願う感情さえない。困ったものだと言いたいが、困るという感情もわからない。」

「生まれたての赤子でさえ泣くという感情はあるのだがな。」

「なら俺はまだ生まれてもいないのかもしれないな。」

感情がなくてもこうして軽口を叩けるのは、生来の性格なのだろうかと疑問を抱きながらも、ジークは村の外を眺めるヴァンに溜息を吐いた。

「全く感情がないわけではないのだろう。」

「ああ。でもお前にとっては大差ないことだ。ないわけではないが、あるとも言えない。」

木でできた防壁の上を移動する二つの影。
黒と赤の目が月明かりの中で揺れる。ヴァンは後ろをついてくるジークを気にすることなく、見張りを続けた。自身のことについて考えながら、そして遠い火の光の下で酷く悲しんでいるだろう相棒のことを思いながら。

「ヴィルヴァーレは俺の行動原理だ。」

「・・・。」

「この3年間、あいつは俺に沢山のことを教えてくれたし、行動基準はすべてあいつだ。俺はただ教えられた通りに動くだけで何の感情も伴わない。だがヴィルは本当に誰かを助けたいと思って動く。自分のより人の傷と痛みをどうにかしようとする。」

「貴様はあの男の模倣であると言いたいのだな。で、それがどうした。」

唐突な話題の変わりようが気になりはしたが、ジークが会話をやめることはなかった。無感情で記憶喪失の男に興味を持ったから、ということではなく、彼には彼なりの理由があったからだ。

「模倣・・・そうだな。模倣もあるが、俺が言いたいのは・・・特定の一個人にしか発生しない感情なんて、そいつ以外からすると無いのと変わらないってことだ。」

「・・・。」

「俺はヴィルヴァーレが傷つくのは嫌だ。ただそれだけだ。これが他の奴らになっても当てはまるのかどうかは、今日の反応を見ればわかるだろ。」

やはりヴァンは彼にとって嫌いな部類の人間であることに違いは無い。

聖剣を渡した後、命が惜しいだ自分さえよければだ何だと言っていたが、それが嘘だったこと。そして今目の前で告げたこと。

自分第一の人間が最も嫌いな部類第一位だとするならば、嘘をつく人間は第二位。そして第三位に自分の意志を持たない人間、第五位にはっきりしない人間が入る。

ジークにとってヴァンは最も嫌いな部類トップ3だ。殆どの嫌いにぴったりと当てはまっているのである。どうがんばっても堂々のランクイン。だが。

「どうやら貴様は言葉通りあの男中心に存在しているようだな。それも気持ち悪いほど尋常ではない。まあいいが・・・。」

第一位の称号は手放したが、第二位、第三位としっかり握り締めたヴァンに赤い目を細めながらも、ジークは己を振り返るその姿をじっと見つめる。

そう、第一位だけでないだけマシなのだ。第一位以外ならば、なんとかなる。殺してやりたいと腹が立つことも少ない。だから。ジークは再び口を開く。

「オレについてこい。」

その言葉は静かな夜に良く響いた。
黒髪が揺れる。二度、三度瞬いたヴァンの目はやはり何の感情も映していなかった。唐突な言葉に止まったヴァンと、唐突に告げたまま動かないジークの間を流れる風。暫くの間、固まったまま黙っていたヴァンだったが、全くそらされない赤い目に首をかしげた。

「聖剣があればいいんじゃなかったのか。」

「空嘘を口にしたのは許しがたいが、自分さえ良ければどうでもいいような人間でないというのであれば話は変わってくる。―まさか感情がないなどと言った後であれは本当だったと弁明する馬鹿ではあるまいな?」

あ。
ジークが一体何を言っているのか首をかしげて、数秒。しまったという風に声を漏らしたヴァンは、その場しのぎの嘘は、その言葉通りその場しのぎでしかないことを身をもって知った。

さっさとジークに諦めてもらおうと口にした嘘。2割本当で、8割嘘だった言葉。

「あの後、嘘に気づいてわざわざ戻ってきたのか。」

「いや戻ってきた目的は違ったが・・・。貴様の事情を聞いて考えが変わった。覚えておけ、執着心というものは凄まじい行動原理になりうるのだ。」

覚えておこう。そう返してまた黙るヴァン。
どうやらジークは一応、答えを待ってくれるらしかった。手足をもぐと言いはしたが、最初のときも自分の返答を待っていたことを思い出したヴァンは、ジークが案外律儀な男であることに気づく。
ただ、最終的には有無を言わさずつれていくつもりなのだろうことはわかっているが。執着心が凄まじい行動原理になりうるというのならば、それはどの感情も同じことだ。魔王を怨み、勇者を憎むジークは目的のためには手段を選ばないだろう。

しかし―ヴァンもヴァンで、自分の行動原理に忠実なのだ。

「わかった。」

「・・・何?」

「どうして驚くんだ。俺はヴィルが傷つくのは嫌って言っただろ。」

己の長い耳を疑って聞き返してきたジークは目を丸くする。

「昨日断ったのはヴィルが駄目と言ったからだ。だが顔も名前も知らない他人のことでも傷つく奴なんだ。他人が傷つくことによってあいつが傷つくのなら、他人が傷つかないような世界にすればいい。だからついていく。」

「・・・そこに自分の意志がないのか。気持ちが悪いほど、徹底してるな。貴様のその行動原理は。」

当然だという風に頷くその表情に、顔が歪む。
ヴィルヴァーレのために魔王を倒す。言葉だけならば他人のために行動できる人間だと賞賛を受けそうだが、その考えに至るまでの背景は異常だった。ともすれば、危険な方向へだって簡単にいける考え。
今は魔王を倒すという世界の平和にもつながることへ考えが落ち着いているが、もしこれが魔王で無かった場合は?

たとえば世界の全てがヴィルヴァーレを傷つけるとしたら、ヴァンはどうするのだろうか。

ジークはヴァンが嫌いな部類の第二位第三位にランクインしているだけでなく、嫌いな人物トップ5にまで食い込んできたことに眩暈がした。単純すぎる行動原理は恐ろしいほどに一人の人間に傾倒しすぎている。その異常性に本人が気づくことはないし、考えようとすることもないだろう。そして指摘されたとしても、けして直すことは無い。

「そうと決まればすぐにでも行きたい。朝には出発する。」

そしてそれから数時間後。
最後まで徹底して周辺を監視したヴァンは、朝焼けと共に帰宅し、あえて言う必要は無いが未だ血まみれのヴィルヴァーレとひと悶着起こしながらも旅に出ることを押し通して、旅支度をしていた。

夜通し村人たちの話を聞き、安心させていたのだろうヴィルヴァーレは、ヴァンが見張りに向かったことを気づいてはいたが、あくまでそれだけで。全員が落ち着いたのを確認して、ついでに被害の大きい場所を確認して、あらかたこれからどうするか決めて帰宅したところ、ほぼ同じくして帰ってきたヴァンが開口一番「今から魔王殺(や)ってくる。」なんてさらりと言って風呂に向かったものだから、何がなんだかわからなかった。

話はそれだけだとさっさとシャワーを浴び始めたヴァンを服そのままに浴室に行きすったもんだし。浴室では服を脱げと当たり前のことを当たり前じゃない状況で言ってのけたヴァンに浴槽に背負い投げされたヴィルヴァーレは、その後びしゃびしゃのまま部屋で座り込んでいる。

「納得いかないぞ。」

「納得はいかないが理解はできるだろ。俺は行く。二度と皆に昨日みたいな思いはさせないためにはここにいるだけじゃ駄目だってお前が一番わかってるはずだ。」

「・・・ヴァンが行く理由にはならないな。それなら私だけでもいいじゃあないか。」

「お前が傷つくのは嫌だ。理由としては十分すぎるはずだが。」

それに俺は傷ついた人間を慰められない。―ヴァンには人の体を守ることはできても、心を守ることはできなかった。そしてその直し方もわからない。

黙ったヴィルヴァーレを一瞥して、ヴァンは小ぶりな鞄に必要最低限のものをつめる。

アルバムと、インク壷とペンと着替え数枚と。
薬・・・は必要ないか、と手にとってテーブルに置いたのを、ヴィルヴァーレが無言でつめる。ついでに携帯食と金銭も入れたところで、ヴァンが強制的に鞄を閉めたのでそれ以上の―聖水だとか魔よけの部類のものが入れられることはなくなった。

最後は2本の剣を腰に下げ、マントを羽織る。

「・・・一年ぶりだなそれ。」

黒いマントの襟が、ヴァンの鼻から下を覆い、肩と背中を隠す。
目を細めたヴィルヴァーレの声は、感慨深げだった。その目にもうヴァンを引き止める意志は感じられない。てこでも動かないといった風な姿に、諦めがついたのだ。引き止めても、無駄だと。ヴィルヴァーレは目を伏せて、祈る。

「お前が傷つかないように祈ろう。」

「誰にだ。栄光と正義の神か。」

「ああ。私が信じる唯一の神さ!旅人の神ではないがね、きっとお前を見守ってくれるだろう。・・・なんて無神者のお前にはあまり気分のいいことではないだろうが。」

「いや、お前の祈りなら効果がありそうだ。」

「ははは!・・・・すまないな、私もともに行けたらよかったんだがね。」

「俺はお前が傷つかないならいい。」

朝焼けが部屋を照らす。穏やかな雰囲気だった。
浴室で言い合っていた二人とは対照的な姿だ。たった3年ではあるが、片方は記憶も感情も無いのだが、それでも確かに二人の間には信頼があった。
3年前の傷ついた姿を思い浮かべながら、なおも傷つきに再び旅に出ると言うヴァンを思って、ヴィルヴァーレは切実に祈る気持ちを強める。神にこの声が届くようにと厳かに、静かに。

そんな雰囲気の中、玄関をあけひょっこりと顔を覗かせるジーク。

「話はまとまったか。」

「出たな諸悪の根源!!」

「何の話だ貴様!!」

すぐさま祈りを中断したヴィルヴァーレは、ヴァンに再び背負い投げをされた。
消える厳かさ。破壊される穏やかさ。空気。人の信頼というものは砂上の城のごとく脆いのだ。

「祈りはすんだのか。そして納得したんじゃなかったのか。」

「理解はしたが納得していないぞ私は!そして納得していないが、送り出す覚悟はできてるぞ、不本意だがな。・・・不本意だがな!」

盛大な音を立てて華麗に巨体を沈めたヴァンは、ヴィルヴァーレの上にどっかりと座りながら溜息を吐く。咄嗟に武器を構えたジークの表情が、面倒くさそうに歪んだ。昨日の事があったのに随分と明るい雰囲気でいることが不思議だ。
実際は、あんなことがあったからこそ、無理に明るく振舞っている節がヴィルヴァーレにはあるのだが。それは相棒のヴァンにしかわからないことである。

ヴァンは右手を上げてジークを止める。家に入ってきたジークは、扉を閉めるとその手に肩をすくめた。

「今ヴィルは冷静じゃない。軽率に顔を出すとぶっ飛ばされるぞ。」

「・・・貴様がそこを動かない限り大丈夫だろう。」

無理矢理ヴァンを跳ね除けようとはしないものの、下から抗議の声をあげるヴィルヴァーレ。それをきっかけに始まる睨み合い。だから止めたのに、と思いながら、ヴァンは火花を散らす二人をぼーと眺めていた。

「というかどうして君はそう乱暴というか強引なんだね!諦めてなかったことに感心するぞ!」

「そいつはオレに合意した、もとより貴様の意見はどうでもいい。そして乱暴なのはそいつだろうが。」

「私は君みたいなタイプは苦手だなァ・・・。」

「ハッ、だからなんだ。」

鼻で笑うジークは全く意に介していない。

「ヴィルが人を苦手になるの、珍しいな。」

「うむ、そうだな!あと、さっきは濁して苦手と言ったが、厳密に言うとかなり嫌いだぞ~!アッハッハ!そこ間違えないでくれたまえよヴァンくん。苦手と嫌いの間にはかなりの隔たりがあると覚えてくれたまえ!」

だが続く二人の会話に青筋を浮かべた。
いちいち気に障る会話だ。何を言われても心が傷つくわけではないが、腹が立つものは腹が立つのだ。特にヴィルヴァーレはジークが嫌いなタイプだった。
嫌いな部類トップ3にランクインしているわけでもなく、ヴァンのように色々と理由があるわけではないが、とにかく一目見たときから“嫌いだ”と直感的に思えるタイプ。馬が合わない、ソリが合わない、ともいう。

「この男が一緒に行くと言い張らないことに心底安堵した。」

ヴァンはヴィルヴァーレの上から退いて、その巨体を立ち上がらせる。
手を取ったまま目線を合わせた二人は、頷く。

「ここを守ってもらわないといけないからな。村は頼んだぞ、ヴィル。」

「・・・ああ。ヴァン。ヴァンにはヴァンにしかできないことを、私には私にしかできないことをやり遂げよう。」

「勿論だ。」

「ま、ここは心配無用!私に任せて気兼ねなく魔王をやっつけてくれたまえよ!」

「ありがとう。」

お互いの健闘を祈って固い握手を結ぶ二人を、ジークは眩しく思った。いかにも純粋で健全な人間だ。ヴァンに関しては欠落してる部分があるが、お互いにお互いが特別であり、その身を案じていることはわかる。自分にそういうものはいただろうか。過去を思い出して、眩暈がする。信じるものは自分だけだった。

眩しさに目を細めていたジークだったが、しかしそこでくるりと二人の顔が彼に向けられる。

「で。」

で?

「二人ともまずはどこに行くんだ?まさかあてもなく勘だけでこの広大な土地からたった二人の人間を探しに行くってわけじゃあないんだろう。」

満面の笑みを浮かべるヴィルヴァーレの隣で、当然だと頷いたヴァンがジークの名を呼ぶ。ジークもまた、無論だという風な顔で頷いた。

「今までと同じくだ。探すに決まっているだろう。」

そのまさかだった。

「ヴァン、やっぱり行くのやめにしたまえ。」

ただ本当に執着心だけで世界をさまよい続けてきた男に、ヴィルヴァーレは今からでも遅くないとヴァンの肩を叩く。だが、ヴァンはヴァンで気にした様子も無かったので、これから何年間かかるのだろうかと考えて、頭が痛くなるのだった。

 

 

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